2012年度の振り返り~生徒への説明~
アクティブラーニング型の授業を行うにあたり、
生徒へ説明のプリントを配布しました。
内容は、
1.アクティブラーニングという世界的な流れ
2.理論的根拠としてのラーニングピラミッド
3.授業の流れ(次の記事にて)
4.授業に参加する心構え
~プリントよりそのまま引用~
☆良い授業態度(積極的な参加)
対話する、質問する、説明する、動く(他のチームからも情報を得る)
全力で問題に取り組む、とことん考え抜く
チームで協力する、チームに貢献する(小テストはチームの平均点がポイントです)
▲悪い授業態度(受動的な参加、または不参加)
黙ってじっとしている、黙々とノートを取っている、自分だけ解ければ良いと考える、
ふざける、邪魔をする、人をからかう、嘲笑する、傷付ける(授業に限らず、ですね)
◆初めから「教えてもらえばいいや」はダメ
チームで協力する、と言っても、ワイワイと馴れ合って教え合いっこをするのではなく、
まずは自分の力を信じて、そして成長を目指して、全力で問題と闘ってください。
その上で、壁にぶつかったときに、壁を越えたくなって「自分はこう考えたんだけど、どうやって考えた?」という言葉が出てきて、話し合いが始まる。
そこに初めて学びが生まれるのです。
~引用ここまで~
5.振り返りコメントの意義
という内容。
目新しいことが嫌いな人はやはり少なく、
それなりの期待感は持ってもらえたようでした。