リンダ・グラットン『ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図』

 

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

 

 

これは面白い。あっという間に読んでしまいました。

 

2025年にどういう働き方が普通になっているのか。

 

「漠然と迎える未来」と「主体的に築く未来」。

暗い未来と明るい未来。

 

2025年に生きる人たちのストーリーとして描かれていて、

「なるほど、そういうものかな」と思わされます。

 

あと10年後には、それぞれの未来を迎える人たちが

二極化して存在することになるのでしょう。

 

目の前の子どもたちが明るい未来を迎えるために、

自分の未来を主体的に築いていくための姿勢と方法を

伝えてあげられたらと思います。

 

そのために学校や教師に何が出来るのか。

しっかりと考えなければなりませんね。