12月26日 イノラボエデュカッションspecial「School for 2020」
12月26日 【イノラボエデュカッションSpecial】School for 2020
昨年の年末、未来の教育を考えるイベントに参加してきました。
主催者の方のお1人が書かれたブログはこちら。
イノラボエデュカッションSpecial School for 2020(2014年12月26日)
ニュース記事がこちら。
ISID/ICT教育関係者が熱く語り合う「イノラボエデュカッション」を開催
こども哲学・おとな哲学アーダコーダの川辺洋平氏がファシリテーターとなり、
参加者が8名程度ずつのグループに分かれてワークショップを行いました。
5年後の教育のキーワードを1つずつ出し、
それらについて議論を深めていく、というもの。
自分が出したのは、色々と考えた末、最後はその場の直感で、「自由」。
やはり自分の教育理念として、
「やりたいことをやれる生き方(能力や機会)につなげたい」
というものがあるのだと再確認しました。
もちろん自分も、かくありたい。
このあたりは、自分が教育をする上で、あるいは生きていく上で、
21世紀でも江戸時代でも縄文時代でも、変わらない部分かなと思います。
そして他の方のキーワードたち、
「破壊」「自信の持てる教育」「倫理」「未来」「活育」「共創」「コミュニケーション」
これらもそれぞれに共感できるものです。
というか、いろんなイベントに参加して、いろんな人の話を聴いていつも思うのですが、
1つにまとめてしまうのは失礼かもしれませんが、
たぶん、みんな同じ方向を向いているんですよね。
ただそれを実現する手段として、「これだ」というものがないから、
色々と考え、手探りで進めているのかなと。
向きが揃っていて、かつ、意欲的であり、
それぞれの得意分野・専門分野で最大限のパフォーマンスを発揮する、
というのが最高のチームだと思いますので、
その意味で、教育の未来は間違いなく明るい、と希望を持っています。
願わくば、その明るい未来を創る石を、1つでも自分の手で積めますように。