読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アクティブラーニング&ICT最前線

ー21世紀型授業づくりへの挑戦。あと読書。ー

本田哲也,田端信太郎『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。』

読書記録

 

 <目次>

まえがきにかえて 田端信太郎

PART1 「たくさんの人に見てもらえるほどよい」は本当か?――田端信太郎

ソーシャルメディアクロスメディア……流行に踊らされるな!
・「メディア横断×リーチ志向」は誤りだ――「リーチ」と「精度」の関係
・シャープやソニーの凋落は広告会社のせいか?
・旧来型の広告は、なぜ効かなくなったのか?
・同じTVドラマを生で観るのと、録画再生で観るのとでは、何が違う?
(一部略)

PART2 なぜ、人は「動く」のか?――1000人から10億人まで、スケールごとに考える――田端信太郎+本田哲也

【1000人を動かす】
case1 電子図書館プロジェクトを支えた800人のボランティア
case2 プリン約4000個を誤発注、ツイッターの呼びかけで完売

【1万人を動かす】
case1 1万5000人の読者を擁する有料メールマガジン
case2 フェイスブックのイベント招待ミス! 見知らぬ若者4000人が襲来
case3 49カ国、2万人以上が参加するラブレターボランティア

【10万人を動かす】
case1 1秒で14万3199ツイート。ツイッターの世界記録を更新した「バルス祭り」
case2 余命数ヶ月からのドナー探し。15万人以上がサイトを訪れ、2万人以上が骨髄バンクに登録
case3 ファンクラブ会員数は約2万2000人。年間8億円を売り上げるカリスマ添乗員

【100万人を動かす】
case1 1日約100万人に「ネスカフェ」を広めるアンバサダー(大使)たち
case2 温水洗浄便座普及率全国ナンバー1の富山県、県内の31万世帯に設置
case3 100万人規模の市場を生み出す「サロネーゼ」という新しい生き方

【1000万人を動かす】
case1 東京マラソンでブーム再燃。日本のランニング人口は1000万人を突破
case2 劇団四季「ライオンキング」の総観客動員数は約909万人
case3 「女子旅」の代名詞。累計販売部数950万を超えた女性向け国内旅行ガイドブック

【1億人を動かす】
case1 1000億円市場に成長するハロウィン。認知度はほぼ100%に
case2 2億人以上のインド人男性の生活習慣を変えたカミソリ

【10億人を動かす】
case1 ユーザー数4億7000万人を達成し、10億人を目指す「LINE」
case2 11億人を動かす「世界最小の国」の戦略

PART3 「人を動かす」ことをあきらめない――本田哲也

・「人を動かせない時代」に「人を動かす」とはどういうことか?
・人を動かす新しい方法論。戦略PR=「空気づくり」
(一部略)
人を動かす戦略はこう立案する「5つのステップ」
目安としてオススメしたいキーナンバー「4000」「20」「3」
あきらめたほうがいいことと、あきらめないほうがいいこと

 

 

消費者に情報の受信を取捨選択する権利が大幅に移った現代で、

広告やメディアだけで人を動かすのは難しい、という話。

 

かと言って、ネットを使えばそれで良い、ということでもなく。

 

しかし個人でも多くの人を動かすことができる時代になったのは嬉しいですね。

 

これからますます面白い時代になりそうです。