岩田松雄,高野登『スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。 本当のホスピタリティの話をしよう』

 

 

 <目次>

第1章 ホスピタリティはいかにして生まれるのか?

「隣三尺」の教え
スターバックスの奇跡 ほか


第2章 ブランドはいかにして育つのか?

ブランド=プロミス
企業はなんのために存在するのか? ほか


第3章 御社のミッションはなんですか?

ディスカウントホテルの高野さま!?
「人事」という最大のメッセージ ほか


第4章 おもてなしと日本人の感性

日本人のホスピタリティの特性
心に音をのせる ほか

 

 

 

スタバとリッツカールトンの日本法人のトップを務めた二人の対談。

 

いずれも最上級の体験を顧客に提供することで知られる企業なだけに、

非常に参考になりました。

 

スタバやリッツカールトンを超えるサービスを実現したいものです。

リヒテルズ直子『世界一子どもが幸せな国に学ぶ愛をもって見守る子育て ~わが子を「かまう」から「寄りそう」へ~』

 

世界一子どもが幸せな国に学ぶ愛をもって見守る子育て ~わが子を「かまう」から「寄りそう」へ~

世界一子どもが幸せな国に学ぶ愛をもって見守る子育て ~わが子を「かまう」から「寄りそう」へ~

 

 

自立の心、安心の心、共感の心をどう養うか。

 

愛情は本当に大切ですね。

 

とても勉強になりました。

リヒテルズ直子『オランダの共生教育 学校が〈公共心〉を育てる』

 

オランダの共生教育 学校が〈公共心〉を育てる

オランダの共生教育 学校が〈公共心〉を育てる

 

 

オランダの教育で大切にされているものが良く分かります。

 

インクルーシブ教育、シティズンシップ教育のお手本になりますね。

 

もっとも、あちらではそんな言葉が必要ないほど、

当たり前のことなのだろうと思いますが。

 

日本もそのレベルに至りたいですね。

リヒテルズ直子『オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ』

 

オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

 

 

こちらの本は、イエナプランについてが中心です。

 

やはり、自分が構想している学校イメージにかなり近いものがあります。

 

小学校と高等学校という違いはありますが、

大いに参考になりそうです。

リヒテルズ直子『オランダの教育―多様性が一人ひとりの子供を育てる』

 

オランダの教育―多様性が一人ひとりの子供を育てる

オランダの教育―多様性が一人ひとりの子供を育てる

 

 <目次>

第1章 百の学校に百の教育
第2章 オールタナティブスクールとその影響
第3章 競争のない中等教育
第4章 オランダのゆとり教育総合学習
第5章 学校教育の質は誰が守る?
第6章 オランダの学校は今…移民教育と“教育の自由”
終章 何のための多様性

 

 

イエナプランの勉強のために読んでみましたが、

この本自体はもっと広く、オランダの教育についての内容でした。

 

しかしすごく参考になります。

 

やはり教育で成功している国は、

風土というか、価値観というか、

人々が共有している考え方からして違いますね。

坂本雅志『この1冊ですべてわかる CRMの基本』

 

この1冊ですべてわかる CRMの基本

この1冊ですべてわかる CRMの基本

 

 <目次>

第1章 なぜ、いまCRMなのか?
第2章 CRM戦略を実践する前に知っておくべきこと
第3章 顧客を識別し、優良顧客を明確化する
第4章 顧客接点を持ち、顧客を維持・育成する
第5章 顧客データの収集・管理から分析・活用まで
第6章 これからのCRM戦略

 

 

CRM=Customer Relationship Management:顧客関係管理

 

完全な素人なので、この1冊ですべてが分かったのかどうかも分かりませんが、

素人にも分かりやすかったのは事実です。

 

どういう考え方に基づいて、どういうデータを取るか、

そしてそれをどういう風に活かすか、ですね。

 

学校でも活用できる部分は多くあると思います。

五百田達成『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』

 

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

 

 <目次>

はじめに 男と女は違う言葉を話している
あなたは男?女? コミュニケーションタイプ チェックシート

1章 基礎編 男と女はこんなに違う!
01 男は察しない 女は説明しない
02 男は理屈 女は感情
03 男は縦社会で生きている 女は横社会で生きている
04 男は野球で育つ 女はままごとで育つ
05 男はヤンキー好き 女はファンシー好き

2章 恋愛編 わかり合えないからこそ惹かれ合う
06 男は「初めての男」になりたい 女は「最後の女」になりたい
07 男はみんなが好きな女が好み 女は自分が好きな男が好み
08 男はナンバーワンになりたい 女はオンリーワンになりたい
09 男にとって恋愛はゲーム 女にとって恋愛は結婚
10 男はノリノリの時に女を欲しがる 女はどん底の時に男を欲しがる
11 男は記号に欲情する 女は信号に欲情する
12 男はロマンが好き 女はロマンチックなものが好き
13 男は日常が好き 女は記念日が好き
14 男は「行きつけ」に行きたい 女は「初めて」に行きたい
15 男は黙る 女は泣く
16 男は浮気した女を非難する 女は浮気相手の女を非難する
17 男は別ファイル保存 女は上書き保存
18 男は違いがわからない 女は違いなんてどうでもいい
19 男は分析されたくない 女は言い当てられたい

3章 結婚/家庭編 家庭では女が社長、男は部下
20 男はプライドを食べて生きている 女はパンを食べて生きている
21 男は使えないものを集める 女は使えそうなものを捨てられない
22 男は子どもでいたい 女は女でいたい
23 男はモノタスク 女はマルチタスク
24 男はボーッとしている 女はイライラしている
25 男は人前で話が長い 女は気を許した相手に話が長い
26 男は変わりたくない 女は変えたい
27 男は謝れない 女は忘れない

4章 仕事/職場編 ビジネスは、男のルールでできている
28 男はギラギラしたい 女はキラキラしたい
29 男は権力を与えれば喜ぶ 女は安定を与えれば喜ぶ
30 男は結果を重視する 女は過程を重視する
31 男はほめてほしい 女はわかってほしい
32 男は世界から認められたい 女は世間から認められたい
33 男は会議が好き 女はおしゃべりが好き
34 男は序列を読む 女は空気を読む
35 男は猪突猛進に働く 女は臨機応変に働く
36 男は一般化したがる 女は具体化したがる
37 男は同い年の男が苦手 女は自分より若い女が苦手

あとがき 自分とは違う人とどうつき合うか?

 

 

こういう場面では、こういう風に表現したら良いのか、

という参考になります。

 

男だから、女だから、ということではもちろんないですが、

こういうタイプにはこう表現して、

違うタイプにはまた違った表現をして、

という姿勢が大事ですね。