平木典子『図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術』

 

図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

 

 <目次>

第1章 上手なコミュニケーションをはかるために
第2章 相手の気持ちを理解する聞き方
第3章 態度や表情で聞く
第4章 「聴く」から生まれる適切なひと言
第5章 さまざまな立場の人の話を聞く
第6章 さまざまなタイプの人の話を聞く

 

 

伝えることに視点を置いた前作と対になる、

聴くことに視点を置いた内容。

 

こちらもやはりアサーティブであることが求められます。

 

うまく聴いて、うまく伝えることができれば、

コミュニケーションのレベルも上がりますね。

平木典子『図解 自分の気持ちをきちんと「伝える」技術―人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ』

 

図解 自分の気持ちをきちんと「伝える」技術―人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ
 

 <目次>

第1章 「自分」を上手に表現しよう
第2章 あなたの自己表現のタイプは?
第3章 なぜうまく自分を表現できないのか
第4章 誰もが自己表現する権利をもっている
第5章 「思い込み」をなくすと生きやすい
第6章 言いたいことを上手に伝える方法
第7章 言葉以外の表現方法を学ぶ
第8章 自分の感情を上手に表現する

 

 

アサーション・トレーニング』で知られる平木典子による本。

 

自分の気持ちをうまく相手に伝えるにはどうしたら良いかが学べます。

 

このくらいうまく表現できたら良いのですが・・・

 

練習が大事ですね。

川村元気『億男』

 

億男

億男

 

 

世界から猫が消えたなら 』の著者による最新作。

 

お金って何だろう、という疑問に、少し答えてくれるかもしれません。

 

謎が気になって、一気に読んでしまいました。

上條晴夫『教師教育』

 

教師教育

教師教育

 

 <目次>

第1章 教師教育の見取り図についてあれこれ考えてみる
教師教育の見取り図の試み …… 上條晴夫
教師オートノミーを軸に教師教育の未来の見取り図を考える! 青木直子氏に聞く …… 上條晴夫

第2章 教師教育の論点20:いま教師の成長をどう考える
初任者指導員に必要な指導の工夫とは何か?  …… 福山憲市
初任者研修を起点にどう校内研修を変革するか? …… 山田洋一
織物モデルは教師教育に何を提起するのか? …… 横藤雅人
なぜワークショップ型研修が必要なのか? …… 甲斐崎博史
「菊地道場」はいかに教師を訓練するか? …… 菊池省三
「民間教育研究団体」から考える教師教育とは? …… 石川 晋
再現性を持った「追試」論の仕組みとは? …… 寺崎賢一
模擬授業を使った授業トレーニングとは? …… 野口芳宏
なぜ教師にファシリテーションが必要か? …… ちょんせいこ
教師教育にディベートの素養はどのように必要か? …… 藤川大祐
獲得型教育が教師教育に提起するものとは? …… 渡部 淳
教員養成に不可欠の大学教育メソッドは何か? …… 関田一彦
福井大学の「教師教育」実践の特徴は何か? …… 松木健一
校内研修を変革するリフレクションとは? …… 藤岡完治 (執筆)石井英真
理論と実践をつなぐ教師教育の方法とは? …… 武田信子
教師教育者は乳幼児教育の何を知るべきか? …… 秋田喜代美
教員文化の日本的特性とはいかなるものか? …… 久冨善之
教師教育はなぜ教師の「生活」に着目するのか? …… 藤原 顕
ティーチフォージャパンの学びのしかけとは? …… 松田悠介
教師教育を支える質的研究法とはいかなるものか? ……西條剛央

第3章 教師教育者が知っておくべき世界の研究者10人
ヴィゴツキー(Lev Vygotsky) …… 吉國陽一
バフチン(Mikhail Bakhtin) …… 一柳智紀
キャサリン・ルイス(Catherine Lewis) …… 坂本篤史
リンダ・ダーリン- ハモンド(Linda Darling-Hammond) …… 後藤武俊
ヴァン=マーネン(Max van Manen) …… 村井尚子
クランディニン(Jean D. Clandinin) …… 桐田敬介
フレット・コルトハーヘン(Fred A. J. Korthagen) …… 山辺恵理子
ドナルド・ショーン(Donald Schn) …… 木村 優
パトリシア・クラントン(Patricia A. Cranton) …… 渋江かさね
レイニ・フロリアン(Lani Florian) …… 野口晃菜・福地健太郎

 

 

 

1つ1つがかなりコンパクトにまとまっているので、読みやすかったです。

 

現代の教師教育界におけるキーワードは大体おさえているのではないかと思います。

喜多川泰『君と会えたから・・・』

 

君と会えたから・・・

君と会えたから・・・

 

 

自己啓発小説、というジャンルになるのでしょうか。

 

『手紙屋』のあとがきで、

伝えたいことがあるから書く、という話をしていたと思いますが、

(この本は手紙屋よりも前に書かれたものですが)

たしかにその通り、メッセージが明確です。

 

これも子どもたちにぜひ読んで欲しい本です。

1月31日 iTeachers × iStudents 教育ICT プレゼン&トーク 〜学ぶこと、働くこと〜

【USTイベント】iTeachers × iStudents 教育ICT プレゼン&トーク 〜学ぶこと、働くこと〜 | Facebook

 

3人ずつのiTeachersとiStudentsのプレゼンバトル!

 

さすがの貫禄を見せるiTeachersの先生方と、

 

それを超えようとするiStudentsの方々。

 

とてもハイレベルな戦いでした。

 

iStudentsの方々の今後の活躍が、とても楽しみです。

 

 

本校からも出せるくらい、しっかり育てていきたいですね。

 

と言うか、今は環境がないから芽を出していないだけで、

ICTの環境があれば、才能を発揮してくれる子はたくさんいると思います。

 

ICTに限らず、そういう芽をしっかりと発芽させてあげられる学校になりたいです。

1月10日 ロイロノート ユーザー会


1月10日 ロイロノート ユーザー会 関東2015(東京都)

 

動画など

ロイロノート・スクール ユーザー会 関東2015

 

togetter

ロイロノートスクールユーザー会 関東2015まとめ - Togetterまとめ

 

ICT教育ニュース

ロイロノート/活用アイデア続々 ユーザー会開催 | ICT教育ニュース

 

 

ロイロノートの様々な実践事例を聴いてきました。

 

高校数学の事例を聴けたのが一番の収穫。

 

少しずつ活用のイメージができてきました。