第7回アクティブラーニング実践交流会
産業能率大の代官山キャンパスで開催された
「第7回アクティブラーニング実践交流会」
に参加してきました。
高1向けの現代文の授業を生徒役で体験してからの
グループでの振り返り、という形で、
生徒・教師・実践の観点と、
・パターン化(授業の流れやワークシートの構造化)
・設問の仕方(ワークシートや口頭での発問)
・介入の方法(主にグループ時のサポート)
という観点をクロスさせての振り返りをしました。
以前参加したときよりも、
自分の中に実践の経験がある分、
遥かに見えるもの・感じるものが多くなり、
持ち帰れる宿題の多い、非常に実り多い会でした。
数学という科目の性質上、
パターン化は比較的馴染むし、
設問は練習問題という意味では明確だし、
差し当たりの自分の課題は「介入」と考えています。
まずは「今どんな様子?」という質問によって、
生徒にプロセスの可視化を促すこと、
そして「いいねー」というポジティブな言葉がけを
心がけ、取り入れたいと思います。
あとはプレゼンテーション力と
ファシリテーション力とを向上させるべく、
それぞれに勉強しなければと考えています。
来年度からの実践が楽しみです。