ロン・クラーク『親と教師にとって、すごく大切なこと』

親と教師にとって、すごく大切なこと

親と教師にとって、すごく大切なこと

 

『あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック』

において、教室で教える50のルールを紹介した、

全米最優秀教師賞を受賞したロン・クラーク先生の3作目。

(2作目は、前著の子ども向け版

『みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと』

 

教師や親として大切なことは、

1 熱意
2 冒険
3 創意
4 反省
5 バランス
6 思いやり
7 自信
8 ユーモア
9 常識
10 感謝
11 回復力

であると、自身の事例とともに語っています。

 

同じ本を読み返すことが少ない自分としては珍しく、

今回が3度目の読み返しでしたが、

読むたびに、自分の教師としての姿を振り返って、

ハッとさせられたり、勇気づけられたり、

反省させられたり、決意をしたり、

すごく刺激をもらえるお気に入りの一冊です。

 

子育てのときにも、省察のためにきっとお世話になることと思います。