授業プリント&リフレクションコメント
前回に引き続き、子どもたちの振り返りコメントまとめです。
今日は、前回のリフレクションで出た質問へいくつか回答し、
残り30分で応用発展レベルの演習、
10分で解説、
5分で振り返り、
という流れでした。
リフレクションカード
コメント9月4日分
現在の授業で使っているプリントは下記のようなものです。
問題
ヒント
解答例
レポート
まとめ:指数の拡張と指数法則
まとめ:指数関数、指数方程式・不等式
まとめ:対数の性質
まとめ:対数関数、対数方程式・不等式
まとめ:常用対数
これらを大体まとめて配ってしまって、
あとは子どもたち自身の判断で必要なものを参照し、
グループで協同しながら学んでいきます。
ただ、子どもたちが行先を見失わないよう、
目指すところは明確にして、毎回のように言っています。
「まず基本~標準レベル(偏差値60)を完全に解けるようにする。
応用~発展レベルは、個々の理解度に合わせて。
今の時点ですべてを理解しなければならないわけではない」
「『完全に解ける』とは、『問題を与えられて、
白紙の状態から(ヒントやアドバイスなしで)
満点の答案を書ける』ことであり、
それを実現するために同じ問題を繰り返し練習する」
過去問1つにつき2~3コマの授業を使います。
導入の説明が必要であればそこで半~1コマ、
基本~標準レベルの演習に1コマ+α、
応用~発展レベルの演習に1コマ、という配分です。