ラムジー・ムサラム「学びを輝かせる3つのルール」(TED)
http://www.ted.com/talks/lang/ja/ramsey_musallam_3_rules_to_spark_learning.html
学びを輝かせる3つのルール
1.好奇心
2.試行錯誤
3.熟考
まったくの同意です。
反転授業に触れている部分も、
それはたしかに気を付けなければならないところです。
(素敵な服をまとっただけにならないように)
子どもの疑問からスタートして、
それを学びへと昇華できるならば、
それはものすごく力のある教師なのでしょう。
それを実現したい思いもあります。
生活単元学習の失敗や、「這い回る経験主義」の失敗、
詰め込み教育の反動で現れた「教えない授業」の失敗に学んで、
そうならない学びを創ることもきっと出来るはず。
アクティブラーニングとの相性ももちろん良いと思います。
ポイントは、深いレベルの「なぜ」をいかに引き出すか。
以前読んだ、市川先生の『「教えて考えさせる授業」を創る』
ともつながると感じています。
(今の授業スタイルにも影響を及ぼしていると思います)
大切なのは教師のバランス感覚なのでしょう。
この疑問から学びへ、という流れは、
本来的な学びの姿の一つであると思いますし、
授業というものを自分で始めた当初から考えている
すごくチャレンジしたいことだけれども、
残念ながら今はそちらに回すエネルギーと時間がありません。
今のところは、リフレクションカードで拾えた疑問を、
次の授業で取り上げるくらいでしょうか。
(前回の復習になるので、これはこれで良いです)