ポール・タフ「成功する子 失敗する子」
考えさせられることが多くありました。
貧困が与える、想像を軽く上回る影響、
成功するための非認知的スキルの重要性。
しかし、もう少し希望の持てる内容であっても良かったのでは、
というのが正直な想いです。
もちろん、その希望を現実のものにしなければならない立場にあることは、
その重みと共に理解はしているつもりですが。
メッセージは強烈で、重要なことを訴えている本だけれど、
帯にあるほど「絶賛」するまでの本ではないような・・・