iPadで授業をしよう!(生徒が)実践記録
今日で、iPad実践が一区切りしました。
さすがに最後にもなると発表そのものに対するコメントは少ないですね。
(本当は前回で終わる予定で、今日は少しだけ延長した分をやったから、
という事情もあるのだと思います。
ちなみに前回のリフレクションカードはコチラです。
実践を始める前は、正直思いつきだし、
どうなることかなという不安と、
なるようになるだろうという楽観とがありましたが、
思い切って先生方に公開したことも含めて、
結果的には後者の勝ちでした。
なるようになったどころか、期待以上の素晴らしい成果です。
もちろん内容の難しさはありますので、
「まだ分からないよ」というコメントも少なくありません。
しかし、自分が他の仲間のために一生懸命に解説をする、
という体験を通じて、それぞれに得たものがあったと確信しています。
内容そのもののフォローはする予定ですが、
子どもたちの力だけで十分にやりきってくれたと思います。
本当によくがんばってくれました。
今学期の、授業での取り組みはこれが最後かなと思います。
あといくつか単発のトライアルの予定はありますが、全体としては。
とりあえずiPadについては、
教室に数台という制限された試験環境でしたが、
しかし十分にその可能性を感じる事ができました。
先生が持っているだけでも授業は変わるし、
生徒が持てればさらに変わるし。
これが1人1台になったら、相当に大きな変化が起こせそうです。
しかしあくまで核となるのは、教師の力量であり、
子どもたちの持っている力です。
自分をどこまで高められ、
子どもたちの力をどこまで引き出せるか。
まだまだ挑戦の日々ですね。