『「最高の授業」のつくり方』
これは面白い。
素晴らしい実践をしている先生方はやはりたくさんいらっしゃるのですね。
そして何より、それらが体系的で、考え抜かれていて、
改良し続けられていて、実践として継続されているのが素晴らしい。
振り返って、自分の実践がいかに行き当たりばったりかと打ちのめされました。
しかし、それでも目の前のことを1つずつ、
自分にできる限りでやっていくしかない。
対応しなくてはいけない「今」の状況がある。
それが、言い訳でもあり、動かしがたい事実でもあり。
目の前だけを見て視野が狭くなってはいけないけれど、
「今」は目の前のことに応じなくてはいけないし、
自分にできる限りという範囲を広げていかなくてはいけないけれど、
「今」は持てる限りのものでやるしかないし。
結局は、走りながら、考えながら、創り続けるしかないですね。
「教育技術」という雑誌、今まで知りませんでしたが、
面白そうです。
管理職向けのようですが、しばらく読んでみようと思います。