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アクティブラーニング&ICT最前線

ー21世紀型授業づくりへの挑戦。あと読書。ー

アクションラーニング研修会

研修記録

恩師である小林昭文先生が主催された

5月17日 アクションラーニング(質問会議)体験会

産業能率大学

へ参加してきました。

 

正直なところ「アクションラーニング」に関しては全く詳しくなく、

それゆえに漠然と怪しげな印象を抱いてすらいたのですが・・・

 

そんな印象をあっさりと吹き飛ばす衝撃的な体験でした。

 

 

うまく説明できませんが、

自分が求めていたチームの話し合いとはこういうものだ、

と強く感じました。

 

問題解決への意識共有、

前置きや無駄のない建設的な質問、

穏やかで理性的な発言、

誘導や反論や言い訳や不安のない安全安心な空間、

きちんと問題解決(の糸口)に向かっていく構成。

 

セッションの1回目は外から見学していて、

どういう点に気をつければ良いのかを学び、

2回目に参加するときはそこに気をつけようと思っていたのですが、

 

いざ入ってみると、それらに気をつけられた感覚もなく、

相談者の気付きを促すような建設的な質問ができた気もせず、

 

しかしとにかく必死に頭を動かして

何とか相談者の問題を解決しようと考え、

チームで協力して話を進められた、

という楽しさと充実感はありました。

 

 

会議にありがちな意見誘導や探り合いや傍観もなく、

私の感覚にフィットしているバーナードの言うところの「組織」として、

(3要素:共通目的、貢献意欲、コミュニケーションを持つ集団)

見事に機能して問題に立ち向かっていました。

 

 

また、参加していて感じたイメージが、

話し合いをしている中央に「集合知」の雲があって

クラウドのイメージなのでしょうか)

そこにみんなが惜しみなく情報を提供して、あるいは引き出して、

知識や状況やアイデア、問題や目標を共有し、

 

「誰が」という個人を乗り越えて「チームが」考える、

そして課題を解決しようと進む、

そんな感覚を終始持っていました。

 

あるいはサッカーのパス練習で何人かが輪を作って

素早くテンポよくボールを回していくような。

そしてそこにボールの軌跡で綺麗な図形が描かれていくような。

 

 

このアクションラーニングの体験を

いかに授業に活かすかは正直まだ見えませんが、

 

しばらく頭の中で転がして他のアイデアと反応させると

何か見えてきそうな期待感はあります。

 

ぜひまた参加したいです。

ありがとうございました。