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アクティブラーニング&ICT最前線

ー21世紀型授業づくりへの挑戦。あと読書。ー

2013年度の取り組みについて

2013年度実践記録

今年度は積極的にアクティブラーニングを取り入れようとしているのですが、

同時に違うことも取り入れようとしているせいか、

あるいは単純に力不足か、

しっくり来ないまま授業が過ぎています・・・

 

先学期に模倣した「説明→グループ演習→振り返り」という流れはやりやすいし、

それで進められれば申し分ないのですが、

準備や時間配分、あるいは課題設定ということを考えて、

大幅に変更を試みています。

 

もちろんアクティブラーニングの懐の広さから考えれば、

一応はグループを取り入れている今の取り組みも

その範疇に入れてもらえるのだと思いますが、

効果、という観点からは今一つな感触です。

(授業の「効果」という概念も未定義ですが、あくまで主観的な感触として。

この授業が模試成績につながるのか、という確信の得られなさ)

 

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今の単元は「図形と方程式」なのですが、

この範囲の教科書を1から進めるのではなく、

模試の問題をいきなり提示して、

 

・未知の問題に出会った時のアプローチの仕方を伝える

(問題文を丁寧に読み込み、数学の言葉(式や図)に翻訳する。

パラメータによる図形的状況の変化をイメージする)

 

→何が分からない(何を知らない)から解けないのかという問題分析をする

(既知の条件と、未知の答え(何を求めるのか)を整理し、

その間をつなぐ道筋を探す)

 

→「ここが分かれば解ける」という必要性からの新しい概念・公式の導入

(新しい公式を、それを使える場面とセットで取り入れる。

証明は残念ながら後回しか、教科書頼み)

 

といった方向性の授業をしています。

 

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形式としては常時グループですが、

 

板書&映像(グラフを投影)で説明をして、

手を動かすところは演習で、

(板書&説明の内容は、後日プリントで補足。ただし時間的に作れれば)

というのを何度か行き来するところは一斉授業と変わらず、

 

これが良いとこ取りになっていれば良いのですが、

 

ALのメリットの一つと考えている

「演習量が確保できる」

という部分に不足を感じています。

 

ただ、グループになっていることで、

「これどういうこと?」というのが聞きやすいように見えるので、

その点だけは前向きに評価できる点です。

 

 

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今年はHR運営よりも授業の方に比重を置いているのですが、

それでもなお準備が不足していることも

上記の要因の一つかと感じています。

 

ということで、状況整理のための雑記でした。

 

気持ちばかり焦ってしまってどうにも余裕がない・・・