公教育の未来フォーラムin Tokyo
11月16日(土)13:00~
@渋谷商工会館
http://peduforum2013.wix.com/home
1.基調講演
藤原和博氏
~いま、公教育の未来とは?~
2.分科会
~企業・NPOと、公教育の未来を議論する~
参加企業
SENSEI NOTE
ROJE
Learning for ALL
ファカルタス
tabler
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後半の分科会にて、座談会と称してお話をしてきました。
思っていたよりも盛況で、前後半併せて30名弱の方が
お話を聴いてくださったのですが、
しかし集まった方々は、
「反転授業の実践事例」を期待してきてくださったので、
期待に応えられず申し訳ない形になってしまいました。
が、さすがは新しい授業形式に関心の高い方々で、
アクティブラーニングに基づく演習型授業にも興味を示してくださり、
幸い途中で席を立たれることなく、
話をさせていただくことができました。
話をした内容は、先日のオンライン勉強会で話をしたような
・1年目学びの共同体型
2年目講義型
3年目アクティブラーニング
・全統模試の過去問を用いた演習型授業
withまとめプリント、ヒント・解説・レポートプリント
・動画作成の試行中
という話と、多少新しい話としては、
・教科書ガイド作成の試行中
・プリントのweb共有
・WizIQでのオンライン教室(質問室・模試解説)
・受験サプリの導入検討
・Ednityの導入検討
といったお話をさせていただきました。
自分の話はともかくとして、
また新たなつながりが生まれたことが何よりの成果です。
現場でがんばっている先生方、
それを本気で応援してくださる企業の方、個人の方、
教育の未来を作っていく学生さんたち…etc
さまざまな方とお話をして、
たくさんのエネルギーを頂戴しました。
本当にありがとうございました。
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藤原さんの講演メモ
初めて直接お話を聴きました。
20C成長社会→21C成熟社会
正解主義→修正主義
情報処理力→情報編集力
TIMSS型学力→PISA型学力
頭の回転の速さ→頭の柔らかさ
正解→納得解
ブレストのポイント
・否定しないこと
・2週目まではバカなことを言うこと
明後日の方向に遠投して、
メンバー同士の思考の幅を広げることが大事
メンバーの距離が近いうちに狭い面積で話し合ってもアイデアは出ない
和田中での点の改革
大阪での面の改革
オセロの四隅を取りに行く
最高の授業.net