今年度は２学年の担任に持ち上がりました。 クラスは理系文系で半数程度が入れ替わり。 昨年度は「かたい」集団になってしまったので、 今年度はもう少し「柔らかさ」のあるクラスに なってほしいと考えています。 もちろん守るべきところは守りつつ、 和や…

頭のよくなる本 (新装版)作者: ピーター・フランクル出版社/メーカー: ＷＡＶＥ出版発売日: 2007/08/21メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 1回この商品を含むブログを見る 頭をよくする本 (新装版)作者: ピーター・フランクル出版社/メーカー: ＷＡ…

The Word Book とみ単作者: 富田一彦出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2011/08/12メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (4件) を見る いわゆる単語帳とは一線を画す単語帳。 英語という言語に当然内在しているル…

授業づくりのゼロ段階―Q‐U式授業づくり入門作者: 河村茂雄出版社/メーカー: 図書文化社発売日: 2010/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る Ｑ－Ｕというテストに基づく学級集団の分類に対応した （テストの内容は掲載されて…

対人関係ゲームによる仲間づくり―学級担任にできるカウンセリング作者: 田上不二夫出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2003/06メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログを見る 先日の学校研修で行った対人関係ゲームについて、 オススメと言われ…

人を「その気」にさせる技術 (角川oneテーマ21)作者: 安河内哲也出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/03/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (5件) を見る 予備校講師の仕事は、 「人をその気に…

誰かに話してみたくなる数学小噺 (ベスト新書)作者: 芳沢光雄出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2013/03/09メディア: 新書この商品を含むブログを見る タイトルの通り、トピックは面白く、 会話調で読みやすいのですが、 現象の背景にある数学的説明が…

テストの花道 花道の先輩の勉強法 こうして難関大学へ作者: NHK出版,NHK『テストの花道』制作チーム出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/11/23メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 「テストの花道」の番組自…

今日から始める「やる気」勉強法作者: 安河内哲也,吉野敬介出版社/メーカー: ロングセラーズ発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (13件) を見る 予備校のトップ講師である、 英語の安河内哲也と 古文の吉野敬介…

面積迷路 (学研ムック)作者: 学研パブリッシング出版社/メーカー: 学研マーケティング発売日: 2011/09/09メディア: ムック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログを見る いくつかの長方形で構成される図形について、 与えられた情報（辺の長さや面積…

数学は無限を創る作者: リリアン・R・リーバー,Lillian R.Lieber,ヒュー・グレイ・リーバー,Hugh Gray Lieber,水谷淳出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2013/01/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 『数…

思い出の数学60題 新装版作者: 長澤永時出版社/メーカー: 東京図書出版発売日: 2012/04/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 引退を迎えた数学教師による、 思い出に残る問題集。 厳選された６０題だけあって、 解いていて面白い問題が揃っていま…

高校数学 問題づくりの道具箱作者: 斎木清治出版社/メーカー: プレアデス出版発売日: 2007/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 「答えがきれいな値になる問題」の作り方。 逆算で作れば基本的には大丈夫ですが、 そのための公式、あるいは…

入試数学の思考法―解法の本質が見える27テーマ 数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)作者: 十九浦理孝出版社/メーカー: 駿台文庫発売日: 2009/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 参考書のレベルとしては高め。 入試問題の良問を選び…

※アクティブラーニングとの直接の関連はありません。 「これでも私立高校教員」というサイト主である 日本史の先生によるセミナーに参加してきました。 「どうしたら生徒を全体的に伸ばせるか」 ということを真摯に考え、試行し、失敗も経て、 現在では偏差…

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/25メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 今年度より購読を始めた雑誌その２。 これもクラスに置いていく予定。 購読雑…

アクティブラーニング型の授業を行うにあたり、 生徒へ説明のプリントを配布しました。 内容は、 １．アクティブラーニングという世界的な流れ ２．理論的根拠としてのラーニングピラミッド ３．授業の流れ（次の記事にて） ４．授業に参加する心構え ～プリ…

２０１２年度の３学期末に、 アクティブラーニングを全面的に取り入れた授業を実施しました。 昨年度は「学びの共同体」をモデルとして、 アクティブラーニングと呼べるであろう授業を行い、 今年度もグループ学習などを取り入れた授業を行いましたが、 今回…

日経 サイエンス 2013年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/02/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 来年度から教室に設置する雑誌の一つとして 購読を始めました。 Scientific Americanの記事ゆえ なかなかに専門的で…

産業能率大の代官山キャンパスで開催された 「第７回アクティブラーニング実践交流会」 に参加してきました。 高１向けの現代文の授業を生徒役で体験してからの グループでの振り返り、という形で、 生徒・教師・実践の観点と、 ・パターン化（授業の流れや…

数学は相対論を語る作者: リリアン・R・リーバー,Lillian R.Lieber,ヒュー・グレイ・リーバー,Hugh Gray Lieber,水谷淳出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2012/01/28メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る 『…

キミは何のために勉強するのか ~試験勉強という名の知的冒険2~作者: 富田一彦出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2012/07/25メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログ (3件) を見る 『試験勉強という名の知的冒険２』 …

試験勉強という名の知的冒険作者: 富田一彦出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2012/04/16メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 4人 クリック: 183回この商品を含むブログ (4件) を見る 何となく買ってみた本でしたが、 大当たりでした。 問題には「手がか…

9割は伸ばせる できる人の教え方 (中経の文庫)作者: 安河内哲也出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2011/07/27メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 教える上での考え方やテクニックを、 惜しげもなく教えてくれています。 実践…

英会話が上手になる英文法作者: 松本茂出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る ＮＨＫラジオのテキストに掲載されていた 英文法コラムをまとめたもの。 英会話、という観点はそれほ…

敵を味方にする１９のテクニック作者: デヴィッド・Ｊ・リーバーマン,上原裕美子出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2011/10/01メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 106回この商品を含むブログ (2件) を見る 無責任な人、ルーズな人、意地…

プレゼンの極意はマンガに学べ作者: 三田紀房出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/22メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログを見る 『ドラゴン桜』の作者による、 マンガを教科書としたプレゼン講座。 引き、謎、逆算、見せ場など、 その…

「結果を出し続ける人」の３５の小さなコツ作者: 安河内哲也出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/07/30メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 予備校講師は昔から何となく苦手なのですが、 安河内哲也は結構好きです。 『できる…

誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方作者: 多田健次出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2010/10/30メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 6人 クリック: 75回この商品を含むブログ (7件) を見る 授業の、特に冒頭のプレゼン部に対して 何か参考にできる…

新編 教室をいきいきと〈1〉 (ちくま学芸文庫)作者: 大村はま出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/07メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る いきなりタイトルを外れる記事で恐縮ですが、 読書記録も兼ねてブログに書こうと思い…